子育て雑記帳
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こどもの日&菖蒲湯
日記の日付: 2005年5月5日木曜日日記タイトル: こどもの日&菖蒲湯(しょうぶゆ) (コメント|トラックバック)
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朝、実家から車で帰ってきました。
途中、次女がチャイルドシートをいやがり、大変でした。疲れさせようと途中鮎沢のパーキングエリア* で一休みをかねて遊んでいったのですが、東京に到着する前に効果が切れて目を覚ましてしまいました。
* ちなみにこのパーキングエリア(特に登り車線側)は、緑も多くゆったりしていてとても落ち着きます。犬を遊ばせるスペースもあるので、犬を連れて旅行される方にはうってつけです。足柄サービスエリアのすぐそばなので、いつでも空いています。
さて、こどもの日ということですが我が家ではとくに変わったことはなし。自宅で一休みしたあと、長男が買ってもらったばかりのラジコンのヘリコプターとグローブを持っていつものピクニック公園へ。
昨日は、うまく飛ばなかったヘリコプターも今日は風がなかったせいか、ちゃんと飛びました。良くできています。技術の進歩に感服しました。
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夜は、菖蒲湯にはいりました。うちのお母さんはこういうのは一応やります。ただ、入浴剤も一緒に入れちゃったりするのであまり気分はでませんが…
お母さんと次女がお風呂から出た後、午後借りてきたウルトラマンティガのビデオにはまっていたお父さんと長男がぐずぐずしている間に先にお風呂にはいった長女は、お風呂場から
「お風呂にネギみたいのがはいってるよー。」と。去年もやったんだけどすっかり忘れてしまったようです。
ちにみに、なぜ5月5日に菖蒲湯にはいるのか、Google で調べてみました。
菖蒲は邪気を払ったり、疫病を除いたり、蛇や虫の毒を避けるのに効果があると言われています。とのこと。それなら、菖蒲の根や葉が手に入る5月頃には毎日菖蒲湯にはいればいいと思うのですが、どうして5月5日だけなんでしょうね。高価だったのかな?
古くから5月5日の端午の節句には、菖蒲の根や葉を湯船に浮かべた、菖蒲湯に入れば悪い病気にかからないと言われています。
東京都浴場組合のホームページには、もう少し真実らしい説明がありました。
菖蒲湯は、元来中国では《蘭湯》又は菖蒲湯といって漢方の湯治療法の一つであった。それで湯に蘭、又は菖蒲の葉を入れることが伝来し、わが国では蘭は少なく、花に香気のある蘭よりも、各所にあり、葉根に香気のある菖蒲が一般的となったのである。
ことに《ショウブ》の語が《尚武》に通ずることから、端午の節句と一層結びついたものである。古くは《端五》の節句と書き、5月5日に推古天皇のとき以来《薬日》として山野に薬草を採集することが恒例となり、この菖蒲も採集されてきたのである。
(東京都浴場組合ホームページより抜粋)
う〜ん、漢方みたいなものだったんですね。蘭が手に入りにくいから菖蒲になって、あとは語呂合わせというのが理由とのこと。それでも毎日菖蒲湯にはいらない理由はやっぱりよくわかりません。
もう少し見てみると、i- 子育てネットにさらに詳しい入浴方法がありました。ヨモギを一緒にいれることもあるようですね。
湯に入れると芳香が漂うのは、菖蒲の葉や根に精油成分が多く含まれているためで、体を温める働きもあるそうです。今も銭湯などで菖蒲湯は行われていますが、家庭でも気軽に楽しみたいものです。
浴槽に菖蒲の葉のみ、あるいはヨモギを一緒に束ねて入れます。もし手に入るようならば根を使うのもよいでしょう。ちなみに乾燥させた菖蒲の根は、菖蒲根(しょうぶこん)という生薬として、痛み止めや胃腸薬などにも用いられています。
親子で楽しむ菖蒲湯は、青葉の香りとともに、子どもたちの記憶にきっと残ることでしょう。
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