こどもの習い事
バイオリン2
日付: 2004年10月20日題名: lesson101 バイオリン練習日記
別の日記で書いたように長男と長女には、バイオリンを習わせています。長男は5歳から、長女は4歳から始めました。今の先生は、鈴木のバイオリン教本を使って指導してくれていますが、長男は第二巻の途中まで、長女は第一巻をほぼ終えようとしています。二人とも毎日の練習が好きではありませんが、無理矢理でも練習させるとどんどん上達していきます。いくら練習が嫌いでも上達していくと自然に好きになってくるようです。
長男は、楽譜は割と早い時期に読めるようになったのですが、なかなかバイオリンの各音がどうやってでるのかの仕組みを感覚的につかむことができませんでした。最近になって、頭の理解力が高まるにつれて、自分で楽譜を読んで弾けるようにはなってきました。一方、長女はお兄ちゃんがバイオリンを弾いているのをよく聞いていたせいもあるのか、バイオリンがどうやって音をだすのか感覚的にわかっているようです。指をどっちに動かすと音がどうかわるかを何となく分かっているみたいです。楽譜はまだちゃんと読めませんが、すぐに暗譜してしまいますので、楽譜に書いてあるように音符で歌うことができます。
まずは、この日記を書き始めた10月17日現在の状況を。
長男、長女ともに11月の発表会で演奏する曲を中心に練習しています。
【長男の発表曲:鈴木バイオリン教本第一巻 18.ガヴォット /曲ゴセック】
長男は、すでにいくつかの曲をとばしながら第二巻の真ん中ぐらいまで進んでいますが、発表会では第一巻でとばしたこの曲を練習しています。どうにか、ある程度のテンポで弾けるようになってきました。相変わらず、肘を前後させてしまう悪い癖はぬけていませんが、だいぶ改善してきています。
他に始めたばかりの Cevicik も練習しています。
【長女の発表曲鈴木バイオリン教本第一巻 15.メヌエット /曲バッハ】
メヌエットGと呼ばれるきれいな曲です。ちょっと長女には難しすぎたかと先生も僕も先々週には思ったのですが、何とか最初から最後まで弾けるようになってきました。課題は、もう少し軽く弓を使うこと。曲を弾くことにまだ一生懸命で、ギーギーした音を出しています。先生には、右手を「鳥のはねのように」「雲さんのように」とか言われています。あと、もうちょっと速く弾けると一層いいのですが...
ここまでに至るまでの経緯を過去のレッスンノートをたどりながら振り返りながら、現在の練習の課題も報告していきたいと思っています。