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またやってしまった…

日記の日付: 2005年4月3日日曜日
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また、やってしまいました。こどもの前での大げんか。

この頃、我慢ができなくなってしまいました。
頭ではどうすればいいか理解していても、心がいうことをききません。

今日もバーミヤンの食事を半分近く残して、家族みんなを連れて帰ってきてしまいました。

これでますます悪くなっていく…きりもみ急降下状態です。

続 やってしまいました

日記の日付: 2005年4月4日月曜日
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なんとか最悪の状態は脱しました。今回は、破局寸前までいったのでいろいろ考えてしまいました。 続きは、また後で。

続 続・やってしまいました

日記の日付: 2005年4月4日月曜日
日記タイトル: 続 続・やってしまいました コメント |トラックバック

今回の喧嘩は、お母さん(妻)が謝ってきたので矛を収めました。

最近の喧嘩は、いつもワンパターンです。めいっぱいのお母さんの八つ当たりがすぎて、こちらが切れてしまうと言うパターンです。昔は、もう少し我慢できたような気がするのですが、最近全然我慢できなくなってきました。昨日もあわや破局かというところまでいってしまいました。

昨日は冷静に、「もしそういうことになったら」と考えてしまいました。
多くの場合父親が親権をとるケースは日本ではまれと聞いています。こどもたちとはたまにしか会えないか、最悪の場合ずっと会えないかもしれません。

もうじき9歳になる長男は、(こいつだけは、両親が喧嘩していてもどこ吹く風です)いろんなことに対して興味を抱く知的好奇心いっぱいの子ですので、これからどう成長するか本当に楽しみですし、人の気持ちがよくわかる長女は、音楽の才能にもあふれておりきっと心の豊かな人間になるだろうなぁと、思ったりします。昨日の喧嘩でも、泣いていました(本当にかわいそうなことをしたとは思うのですが、止まらないのです)。次女は、ようやく掴まり立ちから手を離せるか離せないかですので、お父さんと離れたら一切忘れてしまうでしょう。
お母さんは、お母さんで、お父さんのサポートなしでも(お金には困らないので)何とかやっていくでしょうが、今以上にイライラして、こどもたちにも当たる毎日だろうなぁ、と思います。

そんなことを考えていたら、とてもやるせない気持になりました。家族はチームなのですから、みんな協力しあう明るい家庭にしたいのですが…

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みなさんありがとうございました

日記の日付: 2005年4月6日水曜日
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どらごんふるーつさん☆梨香☆さんわんぱくパークさん知りたがり屋mochakoママさんagehamonさん、暖かいご助言ありがとうございました。

「女は話を聞いてほしいと思っているのに男は解決策を与えたがる」は、まさに我が家の状況です。押し付けないようには気をつけているのですが、多くの場合非常にシンプルな話でよく考えると選択肢はそんなにないケースがほとんどなので、「まず、AかBかのどちらにするかを決めないと始まらないんじゃない?」と言ってしまいます。
ただ、これを乗り切るために、「奥さんの話を真剣に聴く。否定しない。結論・反論を言わない」のは、非常に難しい課題です。話を真剣に聞けば聞く程真剣に解決方法を考えてしまうからです。コーチングの本なども何冊か読んだりしているのですが、夫婦関係となると常識が通用しない世界ですから、なかなか難しいですよね。

とくにうちのお母さん(妻)の場合(と、ここからまた愚痴が始まります)、根がまじめですべてのことを一生懸命やろうとしてしまい、疲れきってしまう、という性格なためこれを解決しないとどうにもならないようです。「こんなふうにしてみたら」という案はことごとく否定されてしまうので、こちらも途方にくれてしまいます。つまり、

1. 何か解決しなければならないことがある/起こる
2. アドバイスは求めるが、答えはちゃんと聞かないあるいは反論する
3. アドバイスの中で予想されたことが起こってから、「なんでもっと言ってくれなかったのか」と怒られる
4. 結局いつも疲れているのでイライラし、問題は解決されない
というスパイラルに陥っています。さらに悪いことに、何か新しいことに対する恐怖心(多くの場合、幻想であって、実際に始めてみると、どうってことないことに気づくのですが)が強いので、自分が大変な状況ですら変えたくないというところがあります。

「雨降って地固まる」となって欲しいと喧嘩をするたびに思うのですが、現実はむしろ逆で、さらに意固地にしてしまっているようです。

いずれにしても、子育てブログという「お母さん」中心のコミュニティで「お父さん」として日記を書かせてもらっているおかげで、女性のみなさんの貴重なご意見を聞けて本当に良かったです。楽天にも感謝です。

今後ともよろしくお願いします。

PS: あれぐるさんの男をいらつかせる女性の話し方とそれに対するコメントが面白いです。


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