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子育て雑記帳
学芸会
日記の日付: 2004年11月21日日曜日日記タイトル: 学芸会 （コメント|トラックバック）
土曜日に長男の学校の学芸会がありました。２年生の演じる劇は、「半日村」の劇。滝平二郎のイラストの絵本を目にしたことがある方は、結構いるのではないでしょうか。
内容
村のうしろに高い山があるため、一日のうち半日しか日があたらない半日村。その貧しい村に日をあてようとして、一人で山をけずり始めた少年の一平。それを見た村人たちは、始めはバカにしていましたが…。
始まるまで知らなかったのですが、長男は一平の役。主役です。非常にはっきりした大きな声で台詞を読み、歌も（ちょっと高音部分で音痴でしたが）大きな声で堂々と歌えました。劇の始まりの部分で農作業を手伝うシーンを背景でやっていましたが、とても上手でした（メインのところでがんばるのはお父さんにとっては当たり前で、こういう地味なところも一生懸命やっていたことを高く評価しています）。普段は、怒ってばかりいるお母さんもこの日は、知らされていなかっただけにうれしかったらしく、午後長女のバレエのレッスンの後、「がんばったから、ご褒美」と長男が好きな「ブラックジャック」の漫画を買ってきてあげていました。
ただ、劇のために友達に借りた甚平を学校に忘れてきたことが夜になって発覚し、やっぱりその日もお母さんにどやされていました。
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