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タララ♪ララララ♪

日記の日付: 2004年11月12日金曜日
日記タイトル: タララ♪ララララ♪コメント| トラックバック

長男も長女も毎週木曜日6チャンネル9時からのあの番組を毎週楽しみにしています。そう、タララ♪ララララ♪ラーララー♪のメロディーで始まるあの番組、「渡る世間は、鬼ばかり」です。

どういうわけか二人ともこのドラマの題名を知らないらしく、我が家では「タララ♪ララララ♪が始まるよう!」といった風に呼ばれています。長男など、テーマ音楽が始まると腰を振りながら独自の踊りを踊りだします。最近は、長女も影響を受け手一緒に踊っています。お母さんが、毎週見ているので一緒に見ているうちに好きになったようです。長女は、5歳なので「いったいわかっているのか?」と思っていましたが、この間その日のあらすじを訊いたらちゃんと答えていましので、それなりに理解をして見ているのでしょう。「次週のお話は、・・・」で始まる予告の前には、ちゃんとタイミングを合わせて「ポン」と声を出しています(お母さんも)。

ものぐさ父さんは、だいたいこの時間は帰宅していないか、帰宅して食事をとっているかのどちらかなので、熱心には見ていません。ただ自慢するわけではありませんが(自慢にならない)平岩弓枝シリーズの造詣が深いので5分も見ればドラマの進捗状況を把握できます。それというのも(ものぐさ父さんを産んで育てた)おばあちゃんがドラマ大好きおばさんだったので、小さい頃から鍛えられてきたからです。ちなみに、小学校高学年になるまでは、実家では6チャンネル系の民放とNHK総合・教育の3チャンネルしか映らなかったので、NHKをどうしても見たいという時以外は、唯一の民放チャンネル(当時は11ッチャンと読んでいました)を見るしかなかったのです。「きもったまかあさん」に始まり、数多くの平岩弓枝シリーズを見てきました。さすがに、京塚昌子の「きもったまかあさん」は、ほとんど覚えていませんが。中でも「ありがとう」シリーズは熱心に見ました。今考えると恐ろしい、石坂浩介と水前寺清子の恋愛家族ドラマなのですが、夕方にやっていた再放送まで見ていました。もちろん、日曜日の東芝日曜劇場も大河ドラマを見たあと、必ず家族でみていました。たしか、「女と味噌汁」シリーズも平岩弓枝だったと思います。

おかげで平岩弓枝の描く人物像の範囲に収まるタイプの人の考え方は、かなり正確に洞察できるようになりました。また、余談ですがドラマ番組を見るとき小さいときのものぐさ父さんはテーマ音楽とともにでてくる登場人物のテロップをいつも読み上げていました。読めない漢字は、親が教えてくれるのですが、最初は全部読み上げないうちにつぎのテロップに映ってしまうことが多かったのですが、だんだんと早く読めるようになっていきました。人名漢字の読み方は、ドラマのテロップで勉強したといっても過言ではないでしょう。また、本を読むのが比較的早いのはこのトレーニングのおかげかもしれません。

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