子育て雑記帳
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お母さんご機嫌ななめ
日記の日付: 2005年6月9日木曜日日記タイトル: お母さんご機嫌ななめ
いやぁ、今日のお母さん(妻)は、朝から非常に機嫌が悪く大変でした。
朝食のときも、ひまわりが思うように食べず、ぐずっていすの中で足側にすべってしまうと、もの凄い勢いで彼女を持ち上げ座り直させていました。思わず、長男と見合わせ(今日は、かなり機嫌が悪いみたいだね?)と目で会話をしてしまいました。
新たなチャレンジが自分の思い通りにならず、いろいろと細々とした事をすべて『やらされている』と感じていることが大きな原因のようです。幸い非常に優れた上司に恵まれている私は、部下にある程度まかせて大丈夫なことは任せ、自分が解決しなければならない問題で自分が解決できることは自分で解決し、ちょっと自分一人で決断するのは不安だな、と思うことは上司と相談するというスタイルを確立できています。もちろん思い通りにならないことは、いくらでもありますが、現状で打破する方策を考えやれることをやるしかないと割り切っていられるので、あまり自分の周囲に対する不満というものはたまりません。
ただ、周りの人を見ていると、同じ状況でも、うまく行かないと思考が停止し、自分がうまく物事を進められない苛立ちを他人のせいにして解決しようとしてしまう人もいます。今の上司について多くのことを学びましたが、ポイントは、
- シンプルに考えること
一度に多くの問題点に目を向けすぎると解決の方法が見つからず、途方に暮れてしまいます。問題点を整理し、ひとつひとつ解決するしか仕方ありません。 - 現状でできる限りのことをする
想定していた通りにうまく物事が運ばないと誰でも苛立ちがちですが、どの方向に持っていくか、どこまで妥協できるか、現在の状況がどうか、をきちんと考えた上で、その方向に物事を進めるためには、他にどんな方法があるかを考えることが重要だと思います。 - ひとりで仕事をしているわけではない
よほどのスーパーマンでない限り、一人でできる仕事量には限界があります。すべての分野で専門家になることも普通は不可能です。チームの一員として自分の能力を発揮することでチーム全体で成功するという意識で仕事をすすめることが大切だと思います。上司は、部下に任せられることは任せ、部下は自分で判断できない時、問題が起こった時にはすぐに上司に相談する、という姿勢が重要ではないでしょうか。各段階の管理職には、部下をある方向にリードしていく責任があり、部下はその指示を実行する責任があると考え、問題が起こった時には責任は、指示をだした上司がとるべきものというスタンスを徹底させることが重要だと思います。
でも、少しずつ前向きに取り組み始めてきたのでそのうちわかってくれるのではと期待しています。