子育て雑記帳
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保育園選び
日記の日付: 2005年3月31日木曜日日記タイトル: 保育園選び (コメント |トラックバック)
いよいよ今日が、次女ひまわりが今通っている認証保育園の最終日です。
1年間ほんとうにお世話になりました。
この保育園には、現在の場所に移る前にも、長女がお世話になりました。その時いっしょだったお友達の一人は、今も長女と同じ保育園に通っていて、大の仲良しです。公立保育園と違い、園長先生が頻繁にかわることも滅多になく、長女がお世話になったときと同じ園長先生に次女もお世話になりました。保育士の先生も長女がお世話になっていた頃からいらっしゃる先生もいて、安心して保育をお願いすることができました。お散歩には、毎日連れ出してもらい、生活のリズムもとても上手に作ってくれました。長女が通っていた当時は、無認可保育園で、建物も今よりも狭いぼろぼろでしたが、無認可保育園では存続が難しくなり、現在の建物に移ってきました。
先日、次女の通っていた認証保育園のお別れ会があったのですが、出席したお母さん(妻)によると、みんな口をそろえて
「ここは本当によかった。公立保育園はどうなんだろう。」と言っていたそうです。上の2人を保育園に通わせた経験から言うと、公立保育園の善し悪しは、ひとえに園長先生の人柄と指導力によると思います。長男が昔通っていた公立保育園の園長先生は、朝から保育に参加したりしていましたし、保育士の先生方の態度から園長先生を信頼してされているのがよくわかりました。その園長先生のもと、先生方もある程度の自由度を許されているのか、本当にのびのびと保育をして下さいました。今の保育園も、前の園長先生の頃は、頻繁に散歩や園外保育に連れ出していただき、こどもが毎日のように喜んでどこへ行ってきたかを報告してくれたものです。今の園長先生になってから、お役所向けのポーズが圧倒的に増え、先生方も萎縮しているのがよくわかります。園外保育が減ったのも、外に連れ出して事故でも起こったらというお役人的な発想が背景にあるのかもしれません。
保育園選びは、公立にしろ私立にしろ園長先生の人柄、指導力に尽きます。あと、公立の場合はその保育園に来られてから何年目かも確認しておきましょう。たとえ、いい園長先生であってもお子さんを入れる年に異動では話になりませんから。もちろん、何人か兄妹がいるご家庭の場合は、どうせすべての子が同じ園長先生にお世話になるわけではありませんから、通うのに便利なことも重要なファクターかと思います。2人を別々の保育園に送り迎えするのは、結構大変です。
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