保育園と白血病（子育て雑記帳）

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子育て雑記帳

保育園と白血病

日記の日付: 2005年6月13日月曜日
日記タイトル: 保育園と白血病

インターネットで興味深い記事を見つけました。
小さい頃から保育園などに通い、いろんな感染にさらされていた子は、小児白血病になりにくいというデータがあるそうです。ある程度は、いろんな病気にかかることがいいこともあるみたいですね。

◆6.10 乳児期からの集団保育は小児白血病にかかるリスクを半減させる
－－英国研究

生後早くからほかの子どもたちと接触し、一般的な感染症にかかる機会がある子どもは、代表的な小児癌のひとつである急性リンパ性白血病にかかるリスクが大幅に低い――こんな研究結果が明らかになった。英癌研究所のClare Gilham氏らの研究で、種々の感染症に暴露する頻度と、小児の急性リンパ性白血病（ALL）の関係を調べ、生後早い時期から、集団保育などの機会がある子どもは、ALLのリスクが半減することを明らかにし、British Medical Journal誌2005年６月４日号に報告した。
Medwave より

我が家のこどもたちは、生後２カ月ぐらいから保育園で見てもらっています。お母さん（妻）が仕事をやめたくなかったというのが表向きの理由ですが、一日中子育てすることに耐えられず、仕事を続けたというのが本当のところです。ストレスがたまっている母親に一日中見てもらうよりも保育園に通う方がいいだろう、と私もそれを認めました。世の中には、小さい頃は母親がきちんと育てる方がいいという意見もありますが、いろんな母親がいます。無理せずに続けられる方法を選ぶことが大切ではないかと思っています。もちろん、乳児の間見てもらう保育園は、十分吟味して選ぶ必要があるとは思いますが…
そうは言っても少し、引け目を感じていました。似たような引け目を感じている働くお母さんもいらっしゃるかと思います。

こんな記事を読むと、少しは正当化できるかなと思い、取り上げてみました。