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読み聞かせ(読み聴かせ)のすすめ

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おすすめ絵本 by ものぐさ父さん

まほうのえのぐ

日記の日付: 2005年1月31日月曜日
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まほうのえのぐ
林 明子

おでかけのまえに とん ことり こんとあき おいていかないで はじめてのおつかい

by G-Tools

こどものとも傑作集

出版社:福音館書店
ISBN:4834012808
発行年月: 1997年 08月
本体価格:800円 (税込:840円)

よしみは、おにいちゃんに借りた念願の絵の具でおえかきを始めますがうまく描けません。絵の具をくわえたへびを追いかけて森へ行くと……。優しさあふれるファンタジー絵本。

よしみ同様におにいちゃんがいる長女にとっては、自分の話のように感じるのでしょう。長女の大好きな絵本のひとつです。

林明子さんの絵本は、うちにもたくさんありますが、この『まほうのえのぐ』と『もりのかくれんぼう』がベストの二冊ではないかと思っています。他の作品より肩の力がぬけていてのびのびと林ワールドが描かれている気がします。

女の子とその子のぬいぐるみ(「こんとあき」)以外では、お姉ちゃんと妹(「いもうとのにゅういん」、「あさえとちいさいいもうと」など)が女の子の視点で描かれることの多い林さんの作品ですが、今回紹介するの『まほうのえのぐ』と『もりのかくれんぼう』の2作品では男の子が登場します。ただ、まだ主人公の視点から見た男の子として描かれています。ぜひ、一度、林さんが男の子の視点で兄と妹、姉と弟、兄と弟などをとりあげた話を見てみたいなぁと思っています。

おすすめ度: ☆☆☆☆★
対象: 3歳ぐらいから6/7歳ぐらいまで。

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