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おすすめ絵本 by ものぐさ父さん

日記の日付: 2004年10月16日土曜日
日記タイトル: サンタクロースと小人たちコメント| トラックバック

クリスマスが近づいてきたら、この絵本。誰にでもおすすめできるよい絵本だと思います。クリスマスの絵本というと、心が暖まるお話というのが定番ですが、この経本はまさにサンタクロースの生態観察の本です。緻密な設定にこどもたちも大喜びしますよ。

サンタクロースと小人たち

サンタクロースと小人たち
偕成社
1982-01


by G-Tools
著者: モーリ・クナス /稲垣美晴

ISBN:4033272208
サイズ:絵本 / 1冊
本体価格:1,800円 (税込:1,890円)

長女が大好きな絵本です。毎年、夏が終わり、クリスマスが近づいてくると読んでくれとせがまれます。うちにあるクリスマス関係の絵本の中でももっとも人気の絵本です。長男も大好きでしたし、小学校2年生の今でも長女に読んでやっていると一緒に聞いています。

フィンランドのトルバトントリというサンタクロースと小人たちがすんでいる村のお話です。小人たちは、クリスマスのプレゼントを作る工場を持ち、そこでクリスマスのプレゼントを作っています。できあがった、プレゼントはクリスマスまでは倉庫に保管され、クリスマスイブの日には小人たちがサンタクロースと一緒に配ります。妙に詳しくプレゼントができあがるまでが描写されているところがこどもの心に響くのでしょうか。ものぐさ父さんの好きなくだりは、一番小さくてすばしっこい小人がどこによい子がいるか冬が近づくと調査に出ていることを説明しているところです。「だからクリスマスのまえには、きちんと歯をみがいたり、しゅくだいをやったり、・・・をするのをわすれないようにね」の「きちんと歯をみがいたり」の部分を「ちゃんと毎日バイオリンの練習をしたり」に変えたり、「ごはんのあとコップやお皿をかたづけたり」などに変えて読んでいます。きまって、一瞬間をおいて「ちがう。そんなこと書いてない!」と反論しますが。

おすすめ度: ☆☆☆☆☆
男の子も女の子も楽しめるおすすめの一冊です。欠点は、夏を終えないと読んでやる気になれないこと。

「ものぐさ父さんのおすすめ絵本」より転載。
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